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ハイパーサーミア がん温熱治療
  ハイパーサーミア(がん温熱治療)  
   
 

  ハイパーサーミア治療装置:サーモトロン-RF8
  高周波による領域的な加温制御を実現。

 

ハイパーサーミアの治療装置サーモトロン-RF8は、高周波(8MHz)を利用した領域的な加温方法です。

この装置で治療した多くの症例があり、安全性と有効性が日本ハイパーサーミア学会で認められています。

◎サーモトロン-RF8による加温の特長
温水・熱風・赤外線等の熱伝導的加温と異なり、組織を自己発熱させる。熱効率に優れ、深部まで加温できる。
がん組織を選択的に加温できる。
温度コントロールが正確にできる。
速やかに加温できる。
放射線治療・抗がん剤治療の効果を増強させる。

   

通常はあおむけになった状態で治療するが、がんの部位によっては、電極を回転させて体側方向からも加温することができる。
電極にはボーラスという水袋がついており、温水や冷水が環流し皮膚面を保護する。
制御部で加温出力や温度等の情報を観察することができ、それらを制御する。

 

   

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