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土橋院長は研修医時代から、治癒が難しいがんの患者さんに接するたびに、何とかして治す方法はないものかと思い、漢方・鍼灸医学を学び、さらにサイモントン療法に取り組んできた。その思いを実現するため、患者さんが希望するハイパーサーミアと高濃度ビタミンC点滴療法も導入。「鹿児島中央駅のすぐ近くというアクセスのよさを生かして、通院で可能なハイパーサーミア治療を行うとともに、訪問看護・介護の資源を活用し、がん末期の在宅ケアにも対応したい」と、土橋院長は語っています。

 
 

CONTENTS
第1章 がん治療への挑戦
第2章 患者さん本意のがん治療
第3章 サイモントン療法
第4章 高濃度ビタミンC点滴療法
第5章 通院〜在宅ケアに対応

PROFILE
土橋 美子(つちはし はるこ)
1993年日本医科大学卒業。虎の門病院麻酔科で初期研修、鹿児島大学医学部第三内科で後期研修を修了。北里研究所東洋医学総合研究所の特別研修医として漢方・鍼灸医学の研修生となる。北里研究所病院・都立大塚病院・阿久根市民病院などに勤務。2006年7月より中村クリニック副院長。2009年1月より医療法人慈恵会土橋病院院長。日本内科学会認定総合内科専門医、サイモントン療法認定カウンセラー、日本医師会認定産業医。

医療法人慈恵会 土橋病院
〒890-0046 鹿児島市西田1-16-1
TEL.099-257-5711 FAX.099-257-5712
http://www.tsuchihashi-hp.com/

   

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